糖質ダイエットの仕組み
「糖質を制限する」ことで
なぜダイエットにつながるのか?
糖質が脂肪になる仕組みは?
簡単に説明させてください~~~!
1.糖質とは?
糖質とは三大栄養素
(炭水化物・タンパク質・脂肪)の中の
炭水化物の一部です。
体に吸収されるもの:糖質
体に吸収されないもの:食物繊維
【糖質+食物繊維→炭水化物】
糖質はこのような位置づけになります↑
甘いものが連想されますが
甘い糖質と、甘くない糖質があります。
◎甘い糖質
皆さんが想像する甘いものですね!
ブドウ糖という段階まで分解され
小腸で吸収されます。
◎甘くない糖質
デンプンが甘くない糖質です
甘くないのでイメージしにくいですが、
穀類、芋類が分類されます。
2.糖質が脂肪になる仕組み
①ブドウ糖が小腸で吸収され、血糖値が上がる
②血糖値上昇に反応してインスリンが分泌される
インスリンとは
血中の糖を細胞に取り込み
血糖値を下げるホルモン
④取り込まれたブドウ糖は
エネルギーとして消費される
⑤消費されず余ったブドウ糖は
インスリンにより脂肪に変わり蓄えられる
摂取しすぎた糖は
このように脂肪となり蓄えられます。
糖質制限をすると、
血糖値の増加を抑えられるため、
インスリンの分泌量も減り
脂肪がつきにくくなります。
また、
エネルギーとして
消費されないブドウ糖の量も減るため
脂肪に変わるブドウ糖も減り、
脂肪がつきにくくなります~!
3.1日の糖質量
1日に摂るべき糖質量は250g~300gですが
糖質制限中はその半分の130g以下を目安と
言われています。
糖質があまりにも少ないと
日常生活に支障をきたすので、
最低でも70g以上は摂取するのがおすすめです。
朝食:25〜40g
昼食:25〜40g
夕食:25〜40g
→70〜130g/日 を目安に🍳
まとめ
たくさんの糖質を摂取すると
血糖値が跳ね上がります。
それにより、
血管を痛めてしまうことにも繋がり、
健康にも影響を及ぼします。
最近はロカボの商品も増えてます。
それらを上手に使って、体を労わりつつ
ダイエットにも繋げられるといいですね!!