時間遺伝子

「夜中に食べると太る」

「15時は太らないよね」

よく耳にしませんか??

 

その理由と、活用方法をご紹介していきます。

 

理由

人の体には、体内リズムをコントロールする

bmal1(ビーマルワン)という

時計遺伝子が備わっているみたいです。

 

ビーマルワンは、

体脂肪がエネルギーに分解されるのを防ぎます

そして、下の図のように1日の中で変動します。

 

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これが、よくきく

太る時間・太りにくい時間の理由です。

 

生活の中に

ぜひこの時間を活用してみましょう。

 

活用例

 

①間食は14時ごろに

ビーマルワンの活動が減少するのは10時-16時頃

14時は最も活動率が下がるゴールデンタイム

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②夕食は分食

22時頃帰宅して、しっかり夕食を食べるのは

このグラフを見ると危険です(笑)

 

18時ごろに主食を食べておいて、

その後おかずを摂取。

そんな工夫も必要かもしれませんね。

 

おわりに

 

ダイエットしてる中で

どうしても間食したくなったり

空腹が辛くなる時があると思います。

 

そんな時は

こんな時間遺伝子の話を思い出し、

14時にご褒美タイムを設けましょう

 

我慢ばかりでは辛くなってしまいます。

14時まで我慢した自分にご褒美を与えましょう。

ただ、食べ過ぎには注意です…!(笑)